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Unsplash / Pixabay

一生に一度?の買い物

特に購入動機や資金内容についてはしつこく確認しますが、当然それには理由が有ります。私が販売している商品は高額かつ、多くの人が一度きりしか購入しないものです。きれい事では無く、後悔して欲しくないと心から思っているからです。

そして、「失敗した!」と後悔されない為に重要なことは、【購入動機】【資金内容】をお客様ご自身にきちんと認識して頂くことと考えています。

分譲マンションを購入する理由

まず、購入動機ですが、「何故マンションが必要なのか?」と率直にお聞きします。それに対して出て来た答え、例えば、「子供が増えて手狭になってきた」「家賃を支払って行くのが無駄だと感じ始めた」「一戸建てを維持管理していくのが体力的に無理」などに対して更に細かな質問を繰り返し、詳細を聞き取って行きます。

この作業は、営業マンとして交渉の組み立てをするという意味が当然有りますが、お客様自身に【購入の必要性】を再確認して頂く為のものでも有ります。

たくさんの物件の資料を請求したり、モデルルームの見学を何度も繰り返すうちに「どこか買わないといけない」というある種の強迫観念が生じてしまっているお客様が多く見受けられます。

そうした中で、一度立ち止まって「そもそも何故必要か?」と考えることはとても重要で、これをしておくことで、購入後しばらくして振り返ってみた時に、少なくとも「勢いで買ってしまった」という後悔はしなくて済みます。

資金計画は適切ですか?

そして、更に重要なのは資金内容です。不動産の購入において資金計画が重要なことは当たり前なのですが、お客様ご自身では、「自分の収入や自己資金ではいくらのマンションが適切なのか?」という判断基準がが定まっていないことが多いのです。

金融機関の融資基準やウェブサイト等で借入金額の目安とされる【年収の〇倍】もあくまで一般的なものなので、お客様の個々の事情によって異なります。その為、私は【現在の貯蓄額】や【将来のお子さんの予定】【退職金の予定額】など、それこそ、根掘り葉掘り聞いて、無理の無い資金計画なのかどうかを判断して、正直にお伝えする様にしています。

十数年前にマンションを購入頂いたお客様が、入居から数年後に支払いに行き詰まってしまうということが有りました。担当営業マンとしては、そうしたケースに陥る可能性を少しでも減らしたいと考えています。

お客様の状況を詳しく把握していれば将来的に支払いの継続に懸念が有る場合には、ご希望されている4LDKでは無く、価格が安く支払い負担が少ない3LDKのお部屋をお勧めする等の提案も出来ます。

最近は「個人情報だから」と詳しくお話頂けないお客様が増えた印象ですが、興味本位でお聞きすることは有りませんので、是非ご自分の為と思って色々お話下さい。

 

 

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