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PixelAnarchy / Pixabay

西向きバルコニーのメリット

  • 冬は太陽高度が低くなり、リビングの奥まで日差しが届き、とても暖かい。
  • 1日を通しての日照時間が長い為、昼以降は長時間リビングが明るく、洗濯物を遅い時間に干したとしても乾きやすく、場合によっては2回干すことも可能。
  • 西側にリビング・ダイニングが有れば、居室は通常、東側に配置される為、朝日を浴びながら目覚めることが出来る。
  • バルコニーでガーデニングしたい方にとっては、日照時間が長く最適。
  • 周辺の状況に恵まれれば、ため息が出るほど綺麗な夕陽を見ることが出来る。

メリットをざっとまとめるとこういったところでしょう。実際にこうしたメリットの部分を重視して西向きを好まれる方も少なからずいらっしゃいます。では、次はデメリットです。

西向きバルコニーのデメリット

  • 夏場は西日が差すことにより、部屋が暑くなる。
  • 家具や畳等の【灼け】

デメリットについては主にこうしたことが挙げられますが、実は最近の分譲マンションは壁や窓、天井等の断熱性能が大幅に良くなっている為、以前に比べるとかなり冷房が効きやすくなっています。

そして、バルコニーの奥行きも15年程前に主流だった1.5~1.8m程度から2m以上のものが大半となり、その庇で15時位までは日差しを遮ってくれるので思いの外、暑くなりません。私自身が過去に契約頂いたお客様からも、そうした感想を何度となくお聞きしています。

また、【灼け】については、実感としてそれ程気にされる方は少ないのですが、どうしても気になる方は紫外線カットフィルムや遮光カーテン等で物理的に防ぐという手段も有ります。

デメリットにフォーカスしてばかりだと忘れがちですが、「陽が入る」ということはとても有り難いことです。逆に「陽が入らない」場合は対策のしようが有りませんので。

【向き】は判断材料の一つに過ぎない

現在、私は接客の際に、こうした「向きについてのメリットとデメリット」をお話した上で「物件全体のメリットとデメリットのバランス」でご判断頂いています。

お客様それぞれで、生活リズムが異なりますし、求める条件も様々です。【南向き】を絶対条件とされる方もいらっしゃれば、午後からの日差しを全く望まず【東向き】を希望される方も
いらっしゃいます。

但し、マンションを選択する際の条件は向きだけでは無く、あくまでも物件の善し悪しを判断する要素の一つに過ぎません。これに比べれば立地条件や価格の方が余程重要です。

逆に言えば、立地条件や価格に納得している物件で有れば向きについて多少希望と合わなくても検討・購入に値する筈です。

大事なのはあなた自身の生活スタイルに重ね合わせてみて総合的に判断するということです。

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