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低金利で特典も有り!

先月ご契約頂いたお客様も現在ご自身でネット銀行の借り入れ手続きを進めていらっしゃいます。
一般的な銀行と比べて低い金利に加え、通常よりも手厚い保証の【団体信用生命保険】が無料で付いてくる等の特典も有り人気が出るのも当然です。但し、ご利用の際には少し注意しなければならない事も有ります。

審査に時間がかかる!

一般の銀行が申込から2週間程度で正式承認が得られるのに比べて、ネット銀行の場合は30日から50日くらいは見ておかなくてはなりません。追加書類・不足書類の郵送回数が増えれば更に日数を要します。マンションの引渡しまでの時間的な余裕が無い時には特に注意しておく必要が有ります。

保証料と事務手数料の違い

通常の銀行で住宅ローンを利用する際には借入金額や借入期間に応じて【保証料】を支払います。借入期間35年の場合100万円あたりおよそ2万円程になりますが、返済途中で一部または全部を繰り上げて返済すると一定の割合で返金されます。

これに対して多くのネット銀行ではほぼ同じくらいの金額を【事務手数料】として支払う事になっていてこれはどんなに早く返済し終わっても全く返金されません。短い期間で返済する可能性が有る方は金利と併せて計算してみる必要が有ります。

「ローン特約」が付かない?

住宅ローンを利用して分譲マンションを購入する場合、売買契約には通常【住宅ローン特約】が付いています。これは契約はしたものの何らかの理由で融資が受けられなくなった場合に白紙解約が出来る(一定の条件は有ります)もので支払い済みの手付金は返還されます。

しかし、この特約は売主が申込内容や進捗状況を把握出来る【提携ローン等】に限られます。

ネット銀行は【提携ローン】では無い事が多く、その殆どはお客様ご自身がWEBサイト等から情報を入力し手続きを進めて行きます。仮に売主が申込金融機関に問い合わせをしても個人情報保護の点から何も教えて貰えません。売主が内容を把握出来なければ【住宅ローン特約】を付けるのは難しくなります。

売買契約を結ぶ前にご自身で正式承認をとっておけば問題無いのですが、先程お話しした様にネット銀行の審査には時間がかかります。審査中に目的のお部屋が売れてしまうかも知れません。

その為、とりあえず売主の斡旋する提携ローンで手続きを進めてローン特約付きの契約をした後にネット銀行の申込を行い無事承認が得られれば借入先を変更、不承認なら提携ローンを利用するという方法がとられます。

但し、この方法はあくまで売主の承諾が得られる場合に限られます。審査手続きが長引き、契約書記載の引渡し期日を過ぎてしまう等の売主にとって不利益となる可能性が有るからです。また、審査状況についても逐一経過報告して状況を明らかにしておく必要が有ります。こうした事を怠ると最悪の場合、物件代金の支払いが遅れる事による【遅延損害金】を請求される可能性もゼロでは有りません。

担当営業マンに相談しましょう!

ネット銀行利用の際の主な注意事項についてお話しましたが、結局のところ一番スムーズに行くのは担当している営業マンに色々聞いてみるという事です。ネット銀行利用の条件等は販売会社によって異なりますので、メリット・デメリットの確認等を含めて説明を聞き、相談しながら決めて行けばトラブルになる事も有りません。勿論、その営業マンが住宅ローンについて一定程度以上の知識が有るという前提ですが・・・。

 

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