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Peggy_Marco / Pixabay

マンション購入に反対する理由

ご夫婦共に物件を気に入られて、住宅ローンの事前審査も終わり、3日後の日曜日にはいよいよご契約手続きという段階で「実家の父が購入に反対しているので、一旦キャンセルしたいのですが・・・」というお電話。

私自身これまでに何度かこうした経験していますが、正直なところ「今更?」と思ってしまいます。ショックを隠しつつも、反対されている理由をお聞きすると主に、

  • 購入するにはまだ若すぎる。
  • 転職して間もないので、生活が安定してからにしなさい。
  • 住宅ローンを払っていけなくなる。
  • 新築は高いので安い中古にした方が良い。
  • マンションは土地が無いから一戸建てにしなさい。
  • 将来は同居したいと思っているので、マンションは必要ない。
  • マンションを買ったら実家に戻って来なくなるから。

等です。個々の理由に対しての応酬話法は別の機会にお話したいと思いますが、マンション購入に反対する理由の根本に有るのは【子供が心配だから】という親心ではないかと思います。

いくつになっても子供は子供

よく言われますが親御さんにしてみると30歳でも40歳でも、家庭が有っても無くても、子供はずっと子供です。マンションを購入することによる、経済的、また環境面等の変化で我が子が苦労することになるのではと、【心配】しています。

逆にそうした心配を取り除くことが出来れば反対されなくなる可能性が高くなります。親御さんの心配を取り除くために私がアドバイスするのは、少し大袈裟ですが、購入する【覚悟】をしっかりと伝えるということです。

親の反対には具体的な数字をあげて

まず、支払いについてです。住宅ローンはもちろんのこと各種税金他、マンションを購入することによって生じる負担について問題無く支払いが出来るということを「具体的に」説明することをお勧めしています。

場合によっては現在の貯蓄状況や給料の手取額までお話しする必要が有りますが、それくらい「具体的に」説明すれば親御さんの【心配】のかなりの部分を取り除くことが出来ます。

そして、もう一つは将来の計画についてです。3年後、5年後、10年後といった時期を指し示しながらご自身の仕事やお子さんの進学のタイミング等と合わせ、購入した後について「具体的に」メリットが有ることをお話して下さい。

現在の状況だけを捉えて反対しているケースが多い為、将来のことを持ち出されると意外に納得して貰えるものです。

購入計画の健全性将来のビジョンをきちんと説明することで【覚悟】を伝えることが出来ます。

マンション購入反対を説得出来たケース

昨年ご契約頂いたお客様は正にこのケースでした。ご主人様の実家の反対によってキャンセルを告げに来られた際に、奥様は涙ぐんでおられました。

しかし、こうしたポイントを押さえて再度説得を試みて頂いた結果、予想以上に上手くいき、数日後には無事ご契約の運びとなりました。

反対されていた親御さんも「息子のしっかりした考えを聞けて良かった」と安心され、最後には「自分達が住みたい」とおっしゃっていたくらいです。

もちろん全てのケースで上手くいくわけでは無く、むしろ上手くいかないことのほうが多いのですが、こうした状況におちいってしまった時には是非参考にしてみて下さい。

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