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チラシは「新聞折込」から「専門業者のポスティング」へ

私が不動産の仕事を始めた頃は、集客の手段としては圧倒的に【新聞折込チラシ】【電柱看板】でした。しかし、20年経った今は、その状況は様変わりしました。

まず、新聞折込チラシですが、以前は週末ともなれば、各紙、大量の不動産チラシが折り込まれて、毎週「ドサッ」という程の枚数でした。しかし、現在はその量はとても少なくなりました。新聞の購読者の割合が減り続けていることが主な原因です。

日本新聞協会の調査では、新聞の発行部数は2015年時点では全国で約4,424万部と15年前の5,370万部に比べて約18%減少しています。そして、特に住宅購入の中心となる30歳代、40歳代の新聞を読まれる方の割合が大きく下がっています。

こうした変化から、新聞折込チラシの費用対効果は以前と比べて低くなった為、現在はこの分を直接集客したいエリアのポストに投函する【専門業者のポスティング】に切り替えています。新聞をとっていなくてもご自宅のポストにマンションのチラシが入っているのを目にされることが増えたのはこうした事情です。

しかし、集合住宅に比べて配布単価が高い(配るのがとても大変なので)一戸建てはポスティングされることが少ない為、前述のお客様の様な一戸建てにお住まいの方には、チラシが届きにくくなっています。

電柱看板設置は元々違法です!

次に電柱看板ですが、これは今では目にすることが極端に少なくなりました。道路脇の電柱に設置してモデルルームまでの道順の案内や集客をするもので、永く多くの販売業者が使用してきました。

しかし、元々【違法】だったこの電柱看板は、取り締まりが強化されたことや美観を損ねることで販売会社のイメージダウンになる等という理由で使用をとりやめるところが増えました。

分譲マンション情報はウェブ広告で集めましょう!

そして今、この【道案内+集客】の役目を代わりに担っているのがホームページを含めた【ウェブ広告】です。多くの販売業者にとって集客の主力手段に位置づけられ、かなりの広告費用を投下しています。

お客様が少しでも早く知りたいと思われる新しい情報は各社のホームページ等に集約されています。特に高齢のお客様等はパソコンやスマホの操作にハードルの高さをお感じかも知れませんが、そうした情報を積極的に集める動きをされないと「気付いた時には完売していた!」ということも今後は更に増えるのかも知れません。

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