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現地見学の勧め

過去の私のお客様の中にもマンションが完成する前の【棟外モデルルーム】にお越し頂き、実際にマンションが建つ場所を一度も確認されないままにご契約頂いた方がいらっしゃいます。

その方はご入居後も「このマンションにして良かった。快適です。」と言って頂いたので問題は無かったのですが、そうならない可能性も有る為、現地確認は必須です。

そして、私が是非お勧めしたいのは、【土日と平日】、【昼と夜】、【晴れの日と雨の日】といった異なる条件での現地周辺の確認です。

但し、検討するマンション全てでこれを行うのは大変なので、2~4物件程度に絞れた段階にして下さい。

土日と平日、昼と夜、晴れの日と雨の日

土日と平日ではマンション前面の道路の交通量が大きく変わる場合が有り、渋滞の程度や騒音、排気ガスの状況にも違いが出ます。土日は操業していない近くの工場からの音や臭い等も平日確認してみなければ気付きません。

また、土日は人の流れも変わり平日に比べて人通りが増えたり、逆に極端に減るということも有ります。

昼と夜の違いも要チェックです。昼間は気付かなかった最寄りの駅まで【徒歩5分】の最短ルートが夜歩いてみると街灯が少なく暗い通りだったということも有ります。

また、駅に近い物件は、周辺に飲食店が充実していて便利なことが多いのですが、裏を返せば夜には酔客が多くなり、景観や治安の面で心配される可能性も高くなります。

天気も重要です。晴れの日に見学すれば、完成前のマンションであってもある程度の日当たり状況を予測できますし、完成したマンションを雨の日に見学すれば違った発見も有ります。

お客様から聞いた話では、完成済みのあるマンションを雨の日に見に行ったところ、それ程の豪雨でも無いのに排水が間に合わず、敷地内の駐車場に大きな水たまりが数カ所出来ていたそうです。最終的にはそのことが気になり、そのマンションの購入を見送ったとのことでした。

後悔先に立たず

こうして見学の条件を色々と変えてみることで最初は気付かなかったメリットやデメリットを発見できることも多く、入居してから後悔するという可能性を減らすことが出来ます。

当然のことながらこれらの条件全てで、現地周辺の確認をするのには相応の時間を必要としますが、一生に一度のことです。私は休みを取ってでも納得行くまで行うべきだと思います。

営業マンから聞く説明やパンフレットでは判断が難しい、感覚的なものを把握することも長く生活していくにあたってはとても重要なことです。

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