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4つの要素

あなた自身がマンションの購入を検討する時には何がポイントになりますか?

私がこの業界に入り、初めに上司から教わったのは、細かなものは別にして新築マンションを選ぶ時の大事な要素は【立地条件】【販売価格】【間取り】【設備・仕様】の4つで、重要性もこの順番だというものでした。

初めは私自身もこの話の内容にしっくりきていなかった部分も有ったのですが、少しずつ経験を積み、色々なお客様また、業界関係者とも話す中で「およそ正しいのでは」と思うに至りました。

立地が大事なのは【不動】産だから!

立地条件が最も大事なのは、言うまでも無く不動産は「動かせないもの」だからです。
賃貸住宅と違い「住んでみたら気に入らなかったので変更する」ということはなかなか困難です。

実際に居住する場合の利便性や快適性を重視するのは当然ですし、将来の売却や賃貸運用のしやすさも大部分は立地条件に左右されます。

まずは、実際の生活をイメージをしながら「住みたい場所」かつ「価値ある場所」なのかの判断がスタートになります。

この場所でいくらなのか?

立地条件に有る程度納得したら次は販売価格です。これも当然ですが、高いか安いかは金額そのものでは無く「この場所に建つマンションの対価として」の検討です。
そして、価値に見合う価格と判断した上で現実的に購入可能かどうかの判断になります。

お客様の中には、立地条件が全く異なる物件同士を比較して「高い・安い」の話をされる方もいらっしゃいますがそうした比較では意味が有りません。

間取りのこだわり

モデルルームに来場されるお客様の中には間取りに強いこだわりをお持ちの方がいらっしゃいますが、経験上、そこに判断基準を置き過ぎると結局、購入までに至らないことが多いです。

その理由は、間取りの好みにばかり目が行くと検討の幅が広がり過ぎてしまい、モデルルームの見学回数ばかりが増えてしまう傾向が有るからです。

現実として、全て希望に合う間取りを見つけるのは不可能です。但し、多少希望に合わなくても、生活するなかで次第に人の方が間取りにフィットしていきます。あまりこだわり過ぎないようにすることが肝心です。

一定の制限の中では有りますが、変更工事によって希望の間取りに近づけることも出来ますので。

最新設備は全て必要?

最後にくるのが設備・仕様となります。分譲マンションの設備や仕様は年々進化していて、最新のものを採用していない物件については多少見劣りすることも有ります。

ですが、分譲マンション全般として設備・仕様の水準が上がっていて、一部のハイグレードマンションを除けば基本的な部分の差はそれ程見受けられなくなって来ています。

また、どうしても仕様・設備に納得がいかない場合には追加負担さえすれば殆どの部分はグレードアップすることが可能な為、マンションを選択する場合にはそれ程重視する必要は無いと思います。良いに超したことは有りませんが。

基本的には立地と価格!

マンションを選ぶ際の要素としては、この4つが柱となりますが、何と言っても重要なのは【立地条件と販売価格】です。

明確な比率を現すのは困難ですが、感覚的には8割位はこの2つで決めるべきだと思います。

たくさんの物件を見て混乱するとついつい間取りや仕様・設備といったものに目が行きがちになりますが、迷った時程この2つに立ち返って検討してみて下さい。

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